大規模修繕工事について

大規模修繕工事

皆様のお住まいを安全で快適に保ち、資産価値を守ります。

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大規模修繕工事について

大規模修繕工事について

大規模修繕工事とは、マンションの経年(竣工10年から13年が目安)による劣化などにあわせて実施することが一般的で、計画的に行う大規模な修繕工事のことです。

建物は、コンクリートと鉄筋、鉄骨による躯体構造物と給排水管設備などにより構成されています。建物や設備の老朽化による劣化や重大な不具合の発生を防ぐために、長期修繕計画にもとづいた計画修繕を行います。計画修繕は修繕積立金を充当して行われます。具体的には外壁補修工事、屋上防水工事、鉄部塗装工事、給水管取り替え、排水管取り替えなどがあります。

大規模な工事は、「修繕」、「改修」に分けられ、「修繕」とは、経年などによる劣化や不具合が発生した部分に対し、修理や取り替えなどを行い、性能や機能を建物当初(竣工時)の水準まで引き上げ、新たな保証を得ることが目的となります。一方、「改修」とは、修繕に加え、近年の居住水準や生活水準に見合うように性能をグレードアップさせ、より良く住み良いマンションにしていくことが目的となります。

管理組合の取り組みについて、ご提案・サポート致します。

マンションを新しく建築するときのような建築工事と違い、大規模修繕工事では何より、そのマンションに多くの入居者様が生活をされている状況の中で工事を計画し、進めて行かなければなりません。新築工事と違い、細かな配慮が必要になってきますので、管理組合の取り組みにつきましても、大変な作業が出て参ります。弊社では、それらについてのご提案や万全なサポートを行います。

                 

STEP 01

大規模修繕工事実施に伴う管理組合の意思決定

大規模修繕工事の実施の合意、設計監理方式の協議

STEP 02

総会 (設計監理方式「パートナー選定」)

パートナー(設計監理会社)の決定

STEP 03

設計監理会社による調査・診断

設計監理会社による建物の劣化状況の確認

STEP 04

基本計画

最新の修繕計画に基づき、修繕方法の作成

STEP 05

仕様決定

仕様を決定し、概算工事予算を算出

STEP 06

業者選定・現地説明会・見積採取

公募などにより、業者を募ります。
書類選考により、見積採取業者を絞り込み現地説明会を開催し、見積採取

STEP 07

総会 (業者・金額の決定)

見積採取業者からプレゼンテーションなどにより、1社へ決定し、総会にて、業者・金額の承認

STEP 08

住民説明会

工事スケジュール、入居者への協力要請など住民説明会の開催

STEP 09

工事開始

安全対策などの確認

STEP 10

定例会議 (検査・承認事項)

工事の進捗状況確認、中間検査などの実施、その他、業者(設計監理会社など)仕様変更などの提案・承認

STEP 11

完成引き渡し・書類整備・新たな保証開始

竣工検査実施、竣工図書の受け渡し、新たな保証開始

※上記は、設計監理方式による大規模修繕工事の流れとなります。

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マンション管理をはじめ、マンションにお住まいのお客様のために
頼りにしていただける会社であり続けたいと考えております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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